

おや!じゅけ男くん、お困りのようですね!
参考書の選んだことがないと、最初は迷ってしまいます。
僕も高校生のときはそうでした。

先生も迷ったんですか?

もちろんですよ(^^)
最初は、どの参考書を使おうか迷ったんですが、
とあることに気が付いて、まったく迷わなくなりました!
今回は、参考書を選ぶポイントをお話していきましょう。
- 参考書に悩む時間を短縮できる
- どういう風に参考書を使えばいいのかがわかる
- 勉強効率があがる
初めて選ぶときは、極力薄いものを選ぶ
参考書というのは、何周もやってこそ意味があるものです。
勉強習慣ができていないころから、分厚い参考書を選んでしまうと、勉強のやる気を奪ってしまいます。
ですから、最初は極力薄めの参考書を選びましょう。
書いてあることは基本中の基本でしかありませんが、よくまとめてあることが多いです。
まずは、しっかりとできる量の参考書を選ぶといいでしょう。

受験勉強では、極力ストレスを減らすことが集中、学力アップのカギです。
最初の参考書は、「これならできるな」と思うものを選びましょう。
志望校の赤本は必須
受験するうえで絶対欠かせないのは、赤本です。
志望校の過去問集ですね。
過去の受験を解くことができる=合格する
ということですから、過去問はしっかりとできるようにしましょう。
また、受験勉強の最初は赤本から始めるといいです。
詳しい話はコチラの記事を参考にしてください。
↓ ↓ ↓
志望校が決まっているのなら、
薄めの参考書に加えて、
赤本を購入しましょう。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」
この言葉は僕の大好きな言葉です。
受験勉強でも同様で、赤本を用いることで、敵(志望校の傾向)を知ることができます。
問題傾向がわかって、それを解ける自分になれば、もう最強ですね!
やりこむ1冊を決めてやる
受験生がなかなかやらないのはこれです。
参考書は最低3周はしないといけない
とよく言いますが、いざ終わってみると、1周しかしてない人がとても多いです。
参考書1冊をまるまるやりこむだけで、相当な基礎知識が身に付きます。
人間だれしも飽きが来るものですが、1冊をまずは完璧にする方が近道です。

1冊を完璧にすることで、基礎知識をどんどんあげていきましょう!
どの問題も基礎からなっています。基礎ができなくては問題も解くことができませんよ。
絶対にやってはいけないこと!それは…
参考書を大量買いして、手を付けずに終わる先輩を見たことありませんか?
…先輩が勉強しているところを見る機会もありませんか笑。
受験に失敗する高校生でとても多いのが、『参考書の浮気』です。
1冊をやりきらない、もしくは完璧にしないうちから、
「この参考書はダメだ」
と決めつけて、新しい参考書を買いに行く。
もしかしたら、参考書を買ったことで満足しているのかもしれませんね。
参考書はやらないと意味がありません。
参考書の浮気をしている方は、おそらく書いてあることに不安を持っているからでしょう。
ですが、実のところ、どの参考書も書いてある内容や得られる知識にそこまで大差はありません。
だって、参考書は教科書の内容(=基礎)をまとめたものですから。
教科書の内容を習得するのに、参考書ごとに大差があっては大変です。
信じてやり続けてください。

参考書の浮気をする方は飽き性な印象です。
僕も飽きっぽいので、その気持ちはとてもよくわかりますが、1つを極める楽しさもあることを知ってほしいですね!(^^)
まとめ
1.最初は薄い参考書を選ぶ
2.できる量のものを選ぶ
3.志望校の赤本は必須
4.1冊をやりこむ
5.余裕があれば他の参考書を買います。
6.絶対にやってはいけないのが、参考書を買って、すべてやらずに新しいものを買うこと。
おすすめな参考書一覧
…準備中ですm(__)m

参考書の決め方がわかりました!
さっそく赤本とちょっと薄めの参考書を選んできます!

事前にどんな参考書があるのかネットで調べるのもいいですよ(^^)
アマゾンや楽天でそのまま取り寄せちゃってもいいかもしれません。
その時は新品を選ぶことを忘れないでくださいね!

なんで新品なんですか?

中古だと書き込みをされているかもしれませんからね。
自分で書き込みをするのはいいですが、人の考えは自分に通用するかわかりません(-_-;)

あ、なるほど!わかりました!
受験勉強には参考書が必要だよね…
でも、どの参考書を選べばいいのかわからないや…