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【その7】衝撃の合格発表。広がる手のひら返しの輪【逆転合格ストーリー】

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前回の話

【その6】緊張と確信の入試本番【逆転合格ストーリー】

 

緊張の中、入試にたしかな手ごたえを感じたKatz。

翌日から再び基礎固めを始めようと思っていたのだが・・・

 

 

燃え尽き症候群再び・・・!?

推薦入試が終わったあと、再び勉強を始めるまでに時間がかかった。

 

なんせ心では受かった気でいる。

 

落ちているなどとは微塵も思っていない。

 

それでも勉強はした方がいい。

そんなことはわかっていた。

 

しかし、それでも3日かかった。

 

すでに11月、そんな余裕をかましている時間がないことに気が付いた。

 

 

センター試験に向けて、基礎固めの続きをしよう。

12月後半から応用問題をすれば十分間に合う。

 

そして再び勉強を始めた。

 

危うく燃え尽き症候群になるところだったが、なんとか回避できた。

 

計画をしていなかったらやばかった。

 

きちんと戦略を練っていたからこそ、

また勉強に戻ることができた。

 

英語・現代文・生物の基礎固めは試験科目だったこともあり、

だいぶ進んでいた。

 

これからやることは、数学と古典、化学、社会の基礎固めだ。

 

特に数学と古典は、できるようになるまで時間がかかると知っていた。

 

化学と社会は最悪、直前2週間の詰め込みでもなんとかしよう。

 

数学の基礎固め、古典の基礎固めを中心に進めていった。

 

そうして、再び勉強漬けの毎日が始まるのだった。

 

 

衝撃の合格発表。

そして12月。

 

推薦入試の合格発表があった。

 

その日は午前授業だった。

 

 

4時限目の授業が終わり、帰りのホームルーム。

 

僕の心臓は破裂しそうなほどにドキドキしていた。

 

 

入試のときくらい緊張していた。

 

合否判定は大学のホームページで確認できる。

 

携帯を握る手が震えていた。

 

「落ちてない。きっと受かっている。あんな自信があったじゃないか。」

「落ちていたとしてもまた勉強を続ければいい。受かっていればラッキーくらいに考えよう。」

 

そんなことを思って落ち着かせようとしていた。

 

 

震える指でそっと合否判定のサイトを開いた…

 

 

 

 

 

 

…あった。

 

 

 

 

 

…あった!!!

 

 

 

 

 

 

合格だ!!!!

 

 

 

 

 

 

その場で飛び跳ねた。

 

クラス中が驚愕していた。

 

 

担任の目が飛び出ていた。

 

 

この日ほど、自分のテンションが上がった日はないんじゃないか。

 

初めて彼女ができたときよりもテンションが高くなった。

 

広がる手のひら返しの輪

合格発表を見て、走って職員室に向かった。

 

私立校なだけあって規則には厳しい学校だったが、

お構いなしに走った。

 

バスケ部の顧問の先生に報告した。

 

「受かりました!!!!」

 

そう言って抱きついていた。

 

 

職員室中がざわついた。

 

 

懸命に受かることを信じて付き合ってくれた先生には笑顔とともに誇らしい顔が浮かんでいた。

 

受かるわけないと思っていた先生は驚愕していた。

 

 

先生たちがみんなほめてくれた。

 

すごい。

新しい歴史だ。

 

そう。

この高校は進学校ではない。

 

学力底辺私立高校で偏差値40程度の普通科なのだ。

 

国立大学に合格するなんてことは、前年に初めて起こったことだった。

 

まして国立大学医学部は保健学科とはいえ前代未聞だった。

 

「偏差値50もなかったやつが。偏差値60の大学に受かっちまった。」

と学校中で話題になった。

 

 

その後、すぐに親に報告した。

 

母親は

「見たよ!おめでとう!」

と言ってくれた。

 

 

父親は

「我が家の誇りだな!」

とほめてくれた。

 

親戚にも国立大学出身はいない。

 

 

兄は同じ医療系の私立大学だが、偏差値50の大学。

さらに一浪している。

 

比べ物にならないことだった。

 

 

 

勉強を中心にしている進学科の先生にも報告した。

(進学科は運動部に入ることができない、本当に進学するための学科)

 

あまり関わることがない学科だったため、淡々としていた。

 

 

後から聞いた話だが、普通科から国立大学が出たことに悔しさがあったらしい。

 

 

バスケ部のOBからも快挙だと言われた。

 

 

みんなが手のひら返しをしてきた。

 

 

E判定の段階で無理だと言っていた先生たちも

「受かると思ってたよ!おめでとう!」

 

などと言う。

 

 

ありとあらゆるところからの手のひら返し。

 

偏差値40の高校にとって、国立大学に合格するということはすごいことなのだ。

そう身をもって実感した。

 

 

今回は逃げなかった。

人より早めに大学が決まってしまい、受験からいち早く解放された。

 

今にして思えば、僕は何かと人よりもうまくいくことが多かった。

 

自慢話、というわけではないが、

スポーツ特待生として高校に入り、E判定から大学に合格。

 

ついでに英検2級もとっていた。

(英検2級は自分ともう一人クラスにいたが、どちらも過去にいない例だった。)

 

 

こんな話をすると、僕はすごいポテンシャルをもっているのではないかと勘違いする人がいるのだが、

実は才能なんてものは微塵もないのが事実だ。

 

 

スポーツ特待と言っても、特待生の中では一番へたくそ。

 

中学校のときに、バスケ半分、

高校受験が嫌で、楽をしたい気持ちが半分で

特待生入学をした残念な人だ。

 

嫌なことがあれば逃げ出すことの方が多かった。

 

逃げ出さずに考える力をバスケットに教わった。

 

中学のときのクラブチーム、

そして高校バスケ。

 

同級生がベンチメンバーに選ばれる中、

自分が選ばれないこともあった。

 

自分がほかの人よりも勝っているのは何かと考えていた。

 

自分が一番チームの中で勝っていること。

それは考えることだった。

 

ベンチに入るために、うまくなるためにはどうすればいいのか、

それを考える力が僕にはあった。

 

効率よく技術を上げるにはどうすればいいのか。

 

ただ残って自主練をするだけじゃなく、

どうすれば実際に使えるのか、

何が足りないのかを考えていた。

 

 

気が付いたら、僕は同級生の誰よりも良い番号を付け、試合に出ていた。

 

一番下手だったにもかかわらず、キャプテンになるまで成長していた。

 

 

そう。

まさに受験も一緒だった。

 

逃げ出さなかった。

 

考える力がある。

 

このことが幸いにも自分が一番人生で使えるものだと気付いたのは、

社会人になってからだ。

 

 

今の時代、なにかとやらされて行動することが多い。

 

 

受験もそうだ。

 

なんとなく周りに流されてやる。

 

周りがそうしているから自分もおなじことをする。

 

でも、それでは勝てない。

 

 

逆転合格するには、考える力をフルで発揮しないといけないのだ

 

 

僕がなにかとうまくいくことが多いのも、

考える力をフル活用したからだと、

今なら言える。

 

 

バスケ・受験勉強を経て、一番よかったと思う点が考える力を養ったことだ。

 

 

その力は、大学、社会人を経ても活用されることになる。

 

 

・・・続く。

 

 

次の話

【その8】大学入学後の新しい世界【逆転合格ストーリー】

 

逆転合格ストーリー

【その0】偏差値40の高校・スポーツ特待生がE判定から国立大学に合格した【逆転合格ストーリー】

【その1】ほめられたがりだけど嫌なことから逃げる小学校~中学校時代【逆転合格ストーリー】

【その2】バスケしかしてない高校時代。進学はしたいけれど・・・【逆転合格ストーリー】

その3アイキャッチ

【その3】バスケ漬け。毎日毎日バスケばっかり【逆転合格ストーリー】

その4アイキャッチ

【その4】厳しい現実を突きつけられるE判定【逆転合格ストーリー】

【その5】焦りとプレッシャーの勉強【逆転合格ストーリー】

【その6】緊張と確信の入試本番【逆転合格ストーリー】

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その7アイキャッチ

【その7】衝撃の合格発表。広がる手のひら返しの輪【逆転合格ストーリー】

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【その8】大学入学後の新しい世界【逆転合格ストーリー】

【その9】理学療法士、そして現在の活動へ【逆転合格ストーリー】




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